!!!子宮頸がんワクチン(サーバリックス、ガーダシル) !予約制です。[[電話|clinic1]]でお問い合わせ下さい。 *[[頚癌ワクチン比較|vaccine10]] !!!新規予約再開しました。 //*すべての学年の対象者への予約を再開しました。[H23/7/15] //*これまで高1の方は来年の3/31(年度内)までに3回の接種を完了する必要がありましたが、国の方針によりH23年度の高1については1年生の間に1回目の接種を開始していれば、2,3回目の接種は高2になっても公費助成の対象となります。 ![すべての女の子のための子宮頚癌情報サイト|http://allwomen.jp/kitty/clinic/] ![[料金|R2]] //*いよいよH22年10月1日から子宮頸がんワクチンの無料化が名古屋市内でスタートしました。 //*今まで当院で6万円かかっていた接種費用が0円になります。 //*対象は市内在住中学1年、2年生の女子で名古屋市内の指定医療機関で予防接種を受けること。 *H24年4月1日から子宮頸がんワクチン無料化の適応年齢が拡大されました。(小6〜高1) *6ヶ月間で3回接種が必要です。 //*今年高1の方は9月までに1回目の接種をすませて下さい。最後のチャンスです。 //*接種の際は、母子手帳は忘れずに。 !!!子宮頸がんとは? 子宮頸部(子宮の入り口付近)できるがんです。子宮がんには2種類あり。子宮の奥(子宮体部)に発生する「子宮体癌」もあります。 !!!HPVというウイルスの感染が原因です。 HPV(ヒトパピローマウイルス)は皮膚や粘膜に存在する、ごくありふれたウイルスです。100種以上ありますが、子宮頸がんの原因となるのは15種類ほでおで、「発がん性HPV」と呼ばれています。発がん性HPVは主に、性交渉によって感染します。 !!!子宮頸がんはすべての女性におこりうる病気です。 子宮頸がんは発がん性HPVの感染によって起こる病気です。発がん性HPVは性交渉によって感染しますが、性交渉の経験のある女性の約80%が一生のうちに感染するといわれるほどあ、ありふれたウイルスです。女性なら誰でも起こりうる病気です。 !!!子宮頸がんを防ぐのに早すぎることはありません。 子宮頸がんは幅広い年代の女性にみられますが、特に最近は20〜30代の女性に急増しています。もし、子宮頸がんになっても、はじめのうちは自覚症状がないため、自分では気づくことができません。検診を受けていれば、前癌病変から発見することができて、子宮を失うことなく、完治しうる病気です。子宮頸がんを防ぐのに早すぎることはありません。 !!!子宮頸がん予防ワクチンとは? 子宮頸がんを予防できるワクチンです。発がん性HPVの中でもHPV 16型、18型の2種類は、その他の発がん性HPVに比べて、特に子宮頸がんになりやすく、20〜30代の子宮頸がん患者さんから高い頻度でみつかっています。 子宮頸がん予防ワクチンを接種することで、このHPV 16型、18型の感染をほぼ100%防ぐことができます。このワクチンは海外ではすでに100カ国以上で接種されています。 !!!子宮頸がん予防ワクチンは半年間に3回接種します。 初回接種、初回接種から1ヶ月後-2ヶ月後、初回接種から6ヶ月後の合計3回の接種が必要です。3回接種することで十分な効き目が得られるため、きちんと最後まで接種することが重要です。 !!!「サーバリックス」はHPV 16, 18型の感染を予防できる、一方で「ガーダシル」はHPV 16, 18型に加えてHPV 6, 11型の感染も予防できる。 HPV 6, 11型は子宮頸がんの原因となるタイプではありません。HPV 6, 11型は“尖圭コンジローマ”の原因となるHPV。 “尖圭コンジローマ”は性感染症の一種で、自覚症状は乏しいですが性器や肛門周囲にイボができる病気です。全国で4万人近くの患者がいるといわれており、治療しても再発する可能性が高いです。ガーダシルは子宮頸がんに加えて尖圭コンジローマをカバーしています。 ![さらに詳しく(サーバリックス)|http://allwomen.jp/] ![さらに詳しく(ガーダシル)|http://www.shikyukeigan-yobo.jp/] {{tcounter 32,子宮頸がんワクチン}}